Hugo Future Imperfect Slim

uChe . LIFE

義理と人情、察しと思いやり

uChe

1 分で読めます

本記事の内容はWindowsのレジストリを編集する方法のため間違った操作を行うとWindowsが起動できなくなる場合があります。自己責任にてお願いします。

普段、仕事では iMac, プライベートでは Macbook Air を使っていますが、スペック的にメインのPCはWindowsなわたし。Mac から Windows へ リモートデスクトップ接続(以下、RDP接続)したい機会は多々あります。MacからRDP接続するのによく使っているのは Microsoft純正の Microsoft Remote Desktop です。概ね不自由なく使えるのですが、1点 Magic Keyboard の「かな」「英数」キーでIMEのON, OFFがそのままだとできません。USキーボードと誤認識されるのが原因ということなんですが、とても不便なので設定を変更します。レジストリをいじるのがいい方法なのかはわかりませんが、比較的手順が簡単なのでいつもこの方法で凌いでます。

レジストリエディターを開きます

スクリーンショット

Microsoft Remote Desktop で Windwosに RDP接続したあと検索ボックスに「regedit」と入力するとレジストリエディターが出てくるので開きます。

スクリーンショット

ポップアップは「はい」を選択します。

KEYBOADまでツリーをたどります

スクリーンショット

レジストリエディターが開いた状態です。目的の項目は深いところにあるので、次のところまで展開して選択します。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\KeyboardType Mapping\JPN

スクリーンショット

データが kbd101.dll となっているところを修正します。

スクリーンショット

kbd101.dll →kbd106.dll へ変更します。

スクリーンショット

このように変更したらOKを押してWindowsを再起動します。 もう一度 RDP接続して日本語入力を確認します。

以上で日本語入力もばっちりです。

最近の投稿

カテゴリー

About

うすくひろくなんでもやるインフラ屋です。